地域創生とDX&AI - 岐阜の挑戦、AIで次世代へ繋ぐ地域企業の知恵・技術・経験 -
概要
日本経済の基盤を支える中堅・中小企業は、地域ごとに独自の知恵、技術、そして経験を持ちながらも、人口減少や組織の高齢化などの課題に直面しています。この「地域の価値」を次世代に繋ぐことができなければ、企業の競争力や地域社会の発展が損なわれる危険性があります。
本セミナーでは、「地域創生とDX&AI」をテーマに、AI技術を活用して地域企業の知恵や技術を次世代へ伝承する取り組みを紹介します。岐阜県山県市の実例をもとに、地域課題にAIがどのように貢献し得るのかを探り、地域発の新しい可能性を考察します。
また、山県市で進行中のDXやAI活用の具体的な取り組みを共有し、地域企業や自治体が今後どのようにAI技術を取り入れるべきかをディスカッションします。
こんな方におススメ
- 地域企業の経営者、管理職で、技術や知識の伝承に課題を感じている方
- 地域創生に関わる自治体職員や団体関係者
- AIやDXに関心があり、地域課題の解決に役立てたいと考える方
対談アウトライン
- 岐阜県(山県市)の状況
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山県市「これまで」の挑戦
- 取り組みの軌跡と課題
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山県市「これから」の挑戦
- AIによる伝承の取り組み
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DX&AIが果たす2つの役割
- 地域企業の「伝承」
- 地域発起業家の育成
- 結びに、2025年に向けて
開催日時:2024年12月19日(水) 14:00〜15:00
形式:オンラインセミナー(ウェビナー)※後日アーカイブ配信あり
参加費:無料
フリーアドレスについて
本セミナーでは、フリーアドレスでのお申し込みをお断りさせていただいております。
お申し込みの際は、会社または所属団体のメールアドレスをご使用くださいますようお願い申し上げます。
競合他社様について
セミナー内容の性質上、競合他社様に該当する場合はご参加をお断りさせていただく場合がございます。何卒ご理解いただけますようお願いいたします。
登壇者
HorizonHead&company株式会社
澤村 泰一
岐阜県生まれ、岐阜県育ち。大学院にて農業を学び、金融機関やコンサルティングファームにて経済と経営の実践を積む。その後、HorizonHead&companyを設立。 AIやCloud、量子技術、Roboticsをはじめとした未来志向型テクノロジーが、社会課題・経営課題の解決にどう活かせるかについて研究と実践を積み上げている。 大手企業から中小企業まで幅広くDXを推進し、地域創生にも精力的に取り組む。
ミズタニバルブ工業株式会社 代表取締役社長
水谷 真也
岐阜県山県市に生まれる。大学院で機械工学を専攻後、愛知県の機械メーカーを経て家業であるミズタニバルブ工業へ転職。2015年より現職。創業73年を迎えた同社を率い、『「あなたでほんとに良かった!」と笑顔の数が日本一多い水回りブランドメーカー』を目指し、新商品開発や組織改革に取り組む。
岐阜県議会議員
恩田 佳幸
1982年岐阜県山県市に生まれる。中学時代に「将来は政治家になり地元を良くしていきたい」と志す。大学在学中に『NPO法人学生によるまちづくりの会』を設立し、まちづくり事業に参画。その後、民間企業での経験を経て、参議院議員秘書を務める。29歳で市議会議員に初当選、32歳で岐阜県議会議員に転身し、地域発展に尽力している。
主催
一般社団法人AIデジタル生産性協会
AIデジタル生産性協会(ADPA)は、生成AIやSaaSを含むデジタルトランスフォーメーション(DX)ツールの普及を推進し、それらの活用を支援するリスキリング研修を提供することで、企業や個人の生産性向上を目指す団体です。「利益の増加」や「賃上げ」を実現することを通じて、日本全体の経済競争力の向上と働きやすい労働環境の整備に貢献します。
開催日程
- 2024/12/19 14:00 - 12/19 15:00 (60分)
申し込み期間
- 2024/12/03 14:45 - 2024/12/19 15:00
次回の開催までおまちください。